「尾上菊五郎」。
この歌舞伎の大名跡を、七代目の名前はそのままで、息子・尾上菊之助が八代目として継ぐ…。
つまり、2人の菊五郎が同時に存在する形となる異例の襲名披露興行が5月2日より歌舞伎座で幕を開けた。
さらに菊之助の長男・尾上丑之助も史上最年少となる11歳にして「尾上菊之助」の名を受け継ぎ、
家の芸『弁天娘女男白浪』の弁天小僧や人間国宝・坂東玉三郎と共演する『京鹿子娘道成寺』の大舞台に挑む。
厳しい稽古、時代の変化への葛藤、師弟関係であると同時に親子でもある難しさ、そして、行きつけの店で過ごすプライベートな時間まで…伝統を未来へとつなぐ、親子の挑戦に迫る