「ノンフィクションW」の案内役を務める遠藤憲一が同期の俳優として常にリスペクトしてきた渡辺謙。1983年にNHKドラマ「壬生の恋歌」で奇しくも同時デビューを飾り、方やヤクザ映画を中心にコメディ、文芸作をも器用にこなす個性派俳優に、方や『ラスト サムライ』で華々しくハリウッド・デビューを飾り、日本を代表する俳優に成長した。その2人が出会いから現在までを、心ゆくまで語り合う。