授業のテーマは、「諏訪湖“みんなの家”」をクラスみんなで考えること。 東日本大震災の被災地で、被災者の要望を叶えた憩いの場「みんなの家」をつくった伊東さん。東北の地に出来た笑顔あふれる集いの場を、ふるさと諏訪でも子供たちと共に考えたいとこのテーマを構想した。 建築の外との関係にも目を配ろう、利用する人の気持ちに寄り添うためにはどうしたらいいか、みんなで考えようと伊東さんは子どもたちにみんなで話し合うことの大切さを教えていく。