近年、外食業の高齢化問題は深刻な事態となっている。安くて旨い大衆食堂が後継者不足などにより相次いで閉店し、長年地元民に愛された味が絶えてしまった例も少なくない。
 そんななか、群馬県高崎市は、閉店の危機に瀕している市内の老舗食堂の絶品グルメを「絶メシ」と銘打ってPRを展開。県外からも観光客が足を運ぶまでになり、「絶メシ」ブームが起きつつある。

 この番組では、失われゆく往年の味の継承を目指し、高崎市とタッグを組んで市内の「絶メシ」を調査!
 高崎の名物・焼きまんじゅうや、高崎のカレー職人が作る“特製”スパイスカレー、福田康夫元総理が3食続けて食べにきたという黒いビーフシチューなど、馴染み深い味から本格的な洋食まで、様々なジャンルのグルメをフジテレビアナウンサー陣が取材する。