ヘンリー王子、メーガン妃の王室離脱などいつの時代も世界から注目される英国王室。現在、上野の森美術館で開催されている「KING&QUEEN展」の肖像画から、イギリス王室の歴史を変えた3人のQUEENに焦点を当ててその波乱に満ちた物語を紐解いていく。
一人目は、暴君と言われた王様、ヘンリー8世の2番目の妻である、アン・ブーリン。アン・ブーリンは、初めて処刑された王妃となった。二人目は、そのアン・ブーリンの一人娘である、エリザベス1世。エリザベス1世は、生涯独身を貫き、大英帝国の礎を築いた。三人目は、現女王であるエリザベス2世。25歳で女王となったエリザベス2世は、数々の王室スキャンダルと王室批判を乗り越え、現在の開かれた王室のイメージを作り上げた。番組では、運命を闘った3人のQUEENに焦点を当て、その物語に迫る!