先輩社員の声
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制作本部
市川 良太
RYOTA ICHIKAWA
ディレクター
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制作本部
市川 良太
フジテレビ「EXITV」
ディレクター
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制作本部
村上 寧々
NENE MURAKAMI
アシスタントディレクター
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制作本部
村上 寧々
フジテレビ「林修のニッポンドリル」
ディレクター
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制作本部
望月 杏奈
ANNA MOCHIZUKI
アシスタントディレクター
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制作本部
望月 杏奈
「所さん!事件ですよ」
アシスタントディレクター
ADさんってどんな存在?最初は何をするのですか?
AD(アシスタント・ディレクター)とは、文字通りディレクターのアシスタント、補佐役として番組づくりのあらゆる事をサポートする立場です。 具体的には情報のリサーチや折衝ごと、収録準備から当日のフロア、仕上げ 編集等での雑務など、番組作りに欠かせない下支えの部分を担当します。 大事なのは指示された事をこなすだけではなく作品に積極的に加わり、何をすればよりよい作品づくりに役立つかを考えて動くこと。その姿勢が仕事のやりがいにつながりその先のディレクターやプロデューサーへの第一歩になります。
どんな人が番組制作に向いていますか?
映像制作の世界には様々な番組、職種があるので「こういう人でないと制作に向かない」という答えはありません。 ただ番組制作は、人と会い、話を聞き、意思を伝えると言う共同作業になります。人とのコミュニケーションが苦手な人は苦労するかも知れません。 そして、どんな場面でも自分なりの面白さを見つけ出せる、幅広い「好奇心」を持てる人。それが番組や作品を生み出し続けるモチベーションにもなります。 迷っている人はどんな形でもいいから、この仕事の一端に関わってみることをお薦めします。何事もやってみないと分からないものです。
NEXTEPという会社の特徴は?
一言で言えば、「関わっている番組・コンテンツの幅の広さ」です。 番組はバラエティ・情報番組、ドキュメンタリーや報道系の番組、ドラマ、教養系の番組など全てのジャンルを網羅しています。また番組以外の様々なコンテンツ、イベント演出などにも関わっています。 その多くが自分達の企画で主体的に動いていることも大きな特徴です。派遣等の形でなく、自らの意思で制作をすすめる集団であること、それがNEXTEPの基本姿勢です。
初めから自分のやりたい番組につけるのですか?
NEXTEPは制作番組が多岐に渡るので「どうしてもこういう番組をやりたい」という希望が最初から100%かなうのが難しいこともあります。 ただ当社は毎年全社員と個々の面談を行い、本人の希望も検討した上での異動を実施しています。若い頃から出来るだけ多くの番組に携わってもらい、その中でやがてやりたい番組・仕事にすすんでいくことを考えています。 少しの回り道をする事があっても、いずれは自分の満足できる番組・作品づくりに携われるはずです。制作の仕事はどんな経験でも無駄と言う事はありません。
どれ位でディレクターになれますか?
こればかりは、本人の努力次第です。 ADの仕事を通して「個人の裁量で責任ある仕事を任せられる」と周りの信頼を得れば、あるいは「発想や現場で出すアイディアが面白い」とクリエイティブな部分で光るものがあれば、入社した年からでも、徐々にディレクター的な仕事を任せられます。 また、社員には、常時さまざまな局・相手先の企画募集がかかりますが、入社1年目でも、自分で考えた企画が実現すれば(先輩ディレクターの手を借りながら)ディレクターとして関わってもらう事になります。 クリエイティブな仕事は全て同じですが、自分の才覚で道を切り開けば、年齢や経験年数にかかわらず、どんどん楽しい仕事ができるようになる。それこそがこの職種の魅力だと思ってください。